リアルなグラフィックが魅力! 迫力ある本格スキーゲーム
Ski Challengeは、美しい3Dグラフィックとリアルな動きにより、実際の大会さながらの臨場感でダウンヒル(滑降)競技が楽しめるスキーゲームです。滑走タイムはオンライン上で集計され、ユーザー同士で順位を競い合う事ができます。操作は至ってシンプルなので、アクションゲームが苦手な人でもすぐにダウンヒルの爽快感と心地良い緊張感を堪能できるでしょう。メニューの表記が英語なので、はじめのうちはやや抵抗を受けるかもしれませんが、それを乗り越えるだけの魅力が有るゲームと言えます。
ゲームを起動し、メニュー画面の「Play」ボタンを押すと競技がスタートします。滑走に必要なのは、矢印キーの操作だけです。方向変換には左右ボタン、スピードの調整には上下ボタン、と矢印キーを駆使して、短いタイムでコースを滑って行きましょう。コースから外れてしまわないように注意しながら、できる限り速いスピードを出すのがポイントです。競技モードとは別にトレーニングモードが用意されているので、感覚をつかむまではこちらのモードで練習をすると良いでしょう。
競技コースは全部で6ヶ所あります。スイスやドイツ、フランス、イタリアなどにある実在の競技コースが再現されています。各コースには規定のタイムが設定されており、クリアーすると各コースの「World Cup」(オンライン世界大会)への出場権が獲得できます。World Cup入賞者には「有名スキーヤーと行く、スイススキー旅行」や「高級スキーセット」などの豪華賞品が贈られるので、腕に自信のある人は挑戦してみましょう。World Cupの開催スケジュールは公式サイト(英語)に掲載されています。
Ski Challengeは、高画質な3Dグラフィックで表現されている分、リソースを多く消費してしまいます。利用するPCによっては起動に時間が掛かったりゲームの動きが重たくなったりと、快適に操作できない場合があります。スムーズな動作には2GHz以上のCPUと512MB以上のメモリーが必要です。なお、Ski Challengeには「GAME ALARM」(ゲーム専用のソーシャルネットワークサービス)というソフトウェアが同梱されています。不要な方はインストールの際に「Use custom installation」を選択し、「Game Alarm」のチェックを外しましょう。
Ski Challengeは、実際の大会さながらの臨場感でダウンヒル競技が楽しめるスキーゲームです。忙しくてスキーに行く余裕が無いあなたも、このゲームで束の間の爽快感を味わってみてはいかがでしょうか。